先日の9月3日に、地元のお祭りがありました。そこで、3年前から始めた、「棒踊り」をやりました。
私たちが行っている、木場の棒踊りの誕生は慶長三年(1598)にさかのぼります。上杉の会津移封にともない、その出城であった木場城が廃城の運命をたどることになったとき、人々がせめて武道の型を残そうと踊りに託して伝えたといわれます。棒踊りの名がいちばん古くみられるのは元治元年(1864)越後産物見立表のなかになります。3人立ちで二つ、4人立ちで六つの棒術の型を残す勇壮な芸能は、県内でも優れたものとして名が知られています。
指定:市町村
種別:無形民俗文化財(民俗芸能)
今回は、なんと、YouTubeに動画がアップされました。
こちら↓↓↓↓
見れない場合は、「木場八幡宮秋季大祭」で検索してください。
ちなみに、私が出ている棒踊りは、3:30あたりからです。
これからも、地元の伝統を受け継ぎつつ、技術に磨きをかけていきたいと思います。
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