6/11~26から5日間、
各分野の先生や当社の福祉用具専門相談員による講義と実習を織り交ぜた講習会を開催しました。
簡単に今回の講習会についてご紹介します。
日本福祉医療専門学校の斉藤先生、古川先生、笛木先生より、
医学や介護、老人福祉制度、介護技術について講義をいただきました。
斉藤先生の講義では、イギリス留学にて介護ボランティアを経験し、国・地域による介護福祉の考え方の違いを肌で感じたお話や、
ケアマネージャーをされていた時の経験談を交えての貴重な講義でした。
古川先生の講義では、ご利用者様やケアマネージャーなど介護福祉サービスに携わる人たちと
福祉用具専門相談員との関係性や役割を教えていただきました。
笛木先生の講義では、実際に大人用おむつを履いて過ごす体験や、
実際の福祉用具を見たり、触ったりして、介護場面での使い方を学びました。
押木内科神経内科医院の大野先生より、
リハビリテーションについて講義をいただきました。
病院での経験談などもお話いただき、また自身に麻痺があると仮定して杖の使い方や、介護者のサポート方法について体験しました。
ヘルパーの大橋先生より、
高齢者の心理について講義をいただきました。
ご自身のヘルパーとしての仕事を通じて、関わった高齢者についてお話をいただきました。
当社の福祉用具専門相談員(福祉用具プランナー)の阿部からは、
福祉用具専門相談員がどのような仕事をしているのか、実際の営業経験からの講義を行いました。
また、当社ショールームにある福祉用具を利用し、利用者様・ご家族・ケアマネージャー様等に行う、商品案内や使い方説明を実習しました。
最終日には、修了証書授与を行い、受講生は今回の経験を活かして活躍することを誓い、無事終了しました。
今回、講義をいただきました先生方ありがとうございました。また、受講生の皆様お疲れ様でした。
次回は10月に開催を予定しています。
介護福祉関連のお仕事をされていてスキルアップを望まれている方、これから介護福祉関連のお仕事をしたいと考えていらっしゃる方、
介護をしていて福祉用具の知識を深めたい方、それ以外でも興味を持たれた方、ぜひご参加をお待ちしております。
福祉用具専門相談員講習会_案内2
リンク 日本医療福祉専門学校
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